アンダーソン自己最高位更新

男子テニスの７月１６日付ATP世界ランキングが発表され、ウィンブルドン（イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム）で準優勝を果たしたが自己最高位を更新し、５位となった。昨年のウィンブルドンではベスト１６で敗退したアンダーソンだったが、今年は準々決勝で第１シードのを2-6, 6-7 (5-7), 7-5, 6-4, 13-11の逆転で、準決勝ではを7-6 (8-6), 6-7 (5-7), 7-5, 6-4, 26-24の６時間３６分の激闘を制して決勝に進出。決勝ではにストレートで敗れた。南アフリカ人男子による決勝進出は、１９２１年に準優勝を飾ったＢ・ノートン（南アフリカ）以来９７年ぶりの快挙となった。アンダーソンのこれまでの最高位は８位。今回でポイントが3,635から4,655に上昇し、、、を抜き５位となった。７月１６日付の男子ATP世界ランキングトップ１０は以下の通り。※[]内は前回のランキングからの変動数、（）内は前回のポイント■１位[ - ]…9,310ポイント（8,770ポイント）■２位[ - ]…Ｒ・フェデラー7,080ポイント（8,720ポイント）■３位[ - ]…5,665ポイント（5,755ポイント）■４位[ - ]…5,395ポイント（5,080ポイント）■５位[ +3 ]…Ｋ・アンダーソン4,655ポイント（3,635ポイント）■６位[ - ]…Ｇ・ディミトロフ4,610ポイント（4,870ポイント）■７位[ -2 ]…Ｍ・チリッチ3,905ポイント（5,060ポイント）■８位[ +2 ]…Ｊ・イズナー3,720ポイント（3,070ポイント）■９位[ -2 ]…Ｄ・ティーム3,665ポイント（3,835ポイント）■１０位[ +11 ]…Ｎ・ジョコビッチ3,355ポイント（1,715ポイント）

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