【ウィンブルドン共同】テニスのウィンブルドン選手権第4日は6日、ロンドン郊外のオールイングランド・クラブで行われ、男子シングルス2回戦で世界ランキング44位の杉田祐一(三菱電機)は51位のアドリアン・マナリノ(フランス)に1―6、7―5、6―4、6―7、2―6で敗れ、四大大会で初の3回戦進出はならなかった。杉田がツアー大会で初優勝した前哨戦のアンタルヤ・オープン決勝で破った相手だったが、3時間半を超える接戦で屈した。
第2シードのノバク・ジョコビッチ(セルビア)はアダム・パブラセク(チェコ)を6―2、6―2、6―1で退け、3回戦に進んだ。(共同)