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大坂 MP取れず「泣きたかった」

テニスのウィンブルドン(イギリス/ウィンブルドン、芝、グランドスラム)は3日、女子シングルス1回戦が行われ、を6-3, 7-6

(7-3)のストレートで下し、大会初勝利をあげた19歳のが会見で「あの時は泣きたかった。でも誰かが泣くなと叫んでいた。それで、泣いていたら駄目だと思った(笑)」と、第2セットでマッチポイントを取りきれなかった時の心境を明かした。ウィンブルドンの本戦に初出場の大坂は第1セットを先取すると、第2セットの第11ゲームでブレークに成功。第12ゲームのサービング・フォー・ザ・マッチでは3本のマッチポイントを握るも取り切れず、ソリベス=トルモにブレークバックを許した。「タイブレークは自分が有利だと感じたから、集中するように努めた。1ポイントでもミニブレーク出来たら、あとは自分のサービスをキープすれば基本的に勝てるはずだから」と語った大坂はタイブレークでリードすると、その後も引き離して1時間53分で勝利した。パワフルなテニスが特徴的な大坂は、芝のコートでは球足が速いため有利ではないかとの質問には「芝ではあまり経験がないから、どんな練習でも試合でも全てが新しいレッスンのようなもの。自分のテニスに合っていると言いたい」と答えた。2回戦では、第22シードのと対戦する。両者は今回が2度目の対戦で、2015年の東レ

パン パシフィック オープンテニス(東京/有明コロシアム、ハード、WTAプレミア)ではストリツォワがストレートで勝利した。世界ランク59位の大坂は「実は昨日彼女(ストリツォワ)と練習をした。彼女は素晴らしい人。何度か練習しているから、よく分かっているし、試合はとても楽しみ。なぜなら、彼女は100パーセントのエネルギーで戦ってくるし、自分もそうする。きっと面白い試合になるはず」と意気込んだ。<hr>

<引用元>http://news.tennis365.net/news/today/201707/115257.html