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20歳デ ミノー 激闘制し決勝へ

男子テニスのスイス・インドア・バーゼル(スイス/バーゼル、室内ハード、ATP500)は26日、シングルス準決勝が行われ、世界ランク28位のが同37位のを7-6 (7-2), 6-7 (4-7), 7-6 (7-3)のフルセットで破り、決勝進出を果たした。3セット全てがタイブレーク決着となったこの試合、デ ミノーは身長210センチのオペルカに26本のサービスエースを決められたものの、粘りのテニスを披露。自身もサービスエースを14本決めるなど、ファーストサービスが入ったときに85パーセントの高い確率でポイントを獲得し、2時間33分の激闘を制した。男子プロテニス協会のATP公式サイトにはデ ミノーのコメントが掲載されている。「彼(オペルカ)が僕に対し、40本や50本のサービスエースを決める可能性がある、ということを念頭に置いていたことが大きかった。第2セットでは全て正しくプレーができ、彼は重要なポイントでバックハンドのミスをしてしまったんだ。ファイナルセットでは僕のサービスも良かった。タイブレークに入ってからも予測が当たって、彼のいくつかのサービスをうまくリターンできた」今季、1月のシドニー国際(オーストラリア/シドニー、ハード、ATP250)でツアー初優勝を飾った20歳のデ ミノーは、7月のBB&T アトランタ・オープン(アメリカ/アトランタ、ハード、ATP250)、9月の珠海選手権(中国/珠海、ハード、ATP250)でもタイトルを獲得した。キャリア通算4勝目をかけて、決勝では同大会3連覇と10度目の優勝を狙う第1シードのと対戦する。フェデラーは準決勝で第3シードのをストレートで下しての勝ち上がり。決勝での対戦相手が決まる前に行われた記者会見でデ ミノーは「待ちきれないよ。明日、良い時間を過ごせることを本当に楽しみにしている。最も大事なことはイライラしないことだ」と語っている。「男子テニス国別対抗戦デビスカップ 決勝ラウンド」母国の名誉と威信を懸けてしのぎを削る“テニスのワールドカップ”。新フォーマットで争われる世界最強国の称号を懸けた戦いを生中継でお届け!【大会期間】11月18日(月)〜25日(月)連日生中継
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<引用元>http://news.tennis365.net/news/today/201910/125760.html 硬式用テニスラケット CLASH 100L WR008711S