錦織と最終戦争うイズナー敗退

男子テニスのイントゥルム・ストックホルム・オープン（スウェーデン/ストックホルム、室内ハード、ATP250）は２０日、シングルス準決勝が行われ、第１シードのは元世界ランク１０位のに6-1, 3-6, 3-6の逆転で敗れ、決勝進出とはならなかった。現在イズナーはらとNitto ATPファイナルズ（イギリス/ロンドン、室内ハード）出場を争っており、２２日に発表の「RACE TO LONDON」（最終戦出場ランキング）では錦織を抜いて９位へ浮上する。今後は２２日からのエルステ・バンク・オープン（オーストリア/ウィーン、ハード、ATP500）に第４シードで出場し、初戦で世界ランク２７位のと対戦する。第５シードの錦織は同大会１回戦で同４５位のと顔を合わせる。一方、イズナーを破り決勝へ駒を進めたガルビスは第３シードのと優勝を争う。２０歳のチチパスは準決勝で第２シードのをストレートで下してツアー初のタイトル獲得に王手をかけている。

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