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ジョコビッチが3年ぶり優勝 ウィンブルドン男子

 テニスのウィンブルドン選手権最終日は15日、ロンドン郊外のオールイングランド・クラブで行われ、男子シングルス決勝で第12シードのノバク・ジョコビッチセルビア)が第8シードのケビン・アンダーソン(南アフリカ)を6―2、6―2、7―6で破り、3年ぶり4度目の優勝を飾った。4大大会優勝は2016年全仏以来13度目。優勝賞金225万ポンド(約3億3450万円)を獲得した。  車いすの部の女子ダブルス決勝で上地結衣(エイベックス)、ディーデ・デフロート(オランダ)組が勝ち、上地はジョーダン・ホワイリー(英)と組んだ2014~17年を含め5度目の優勝を飾った。  第12日の14日の女子シングルス決勝は第11シードのアンゲリク・ケルバー(ドイツ)が8度目の優勝を狙ったセリーナ・ウィリアムズ(米)を6―3、6―3で下して初制覇した。2016年の全豪、全米に続く4大大会3度目の優勝で、女子のドイツ勢では1996年のシュテフィ・グラフ以来22年ぶり。男子ダブルスはマイク・ブライアン、ジャック・ソック組(米)がこのペアで初制覇。女子ダブルスはバルボラ・クレイチコバ、カテリナ・シニアコバ組(チェコ)が全仏に続いて制した。 <引用元>http://www.asahi.com/articles/ASL7H7W5LL7HUTQP03M.html