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ジョコビッチ対ナダル、7年ぶり大一番は深夜の水入り

(13日、ウィンブルドンテニス)  センターコートの屋根を閉じて照明をつけて行われた男子シングルス準決勝第2試合。ジョコビッチ26勝、ナダル25勝。ツアーレベルで歴代最も対戦数が多く、しかも勝敗が拮抗(きっこう)する対決は、期待通り序盤から壮絶な打ち合いになった。ジョコビッチが第3セットのタイブレークを11―9で奪ったとき、時計は午後11時を回っていた。大会規定で以降の続行は認められない。試合は2時間54分で中断となった。  6月に全仏で11度目の優勝を成し遂げたナダルだが、ウィンブルドンでの4強入りは準優勝した2011年以来。そのとき決勝で負けたのが初優勝したジョコビッチだった。7年ぶりの芝での激突は2日がかりに。8割方埋まった観客席からは、順延を惜しんで一斉にブーイングが起こった。両手を高々と上げて歓声に応えた両雄。14時間後に再び相まみえる。 <引用元>http://www.asahi.com/articles/ASL7G2DJPL7GUTQP003.html