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元世界8位が現役引退発表

男子テニスで元世界ランク8位のは14日、自身のフェイスブックで現役引退を発表した。38歳のシュティエパネックは1996年にプロ転向後、ツアー5大会でタイトルを獲得し、2006年のウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)ではベスト8進出を果たした。ダブルスではツアー18勝をあげ、四大大会では2012年の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)と2013年の全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)で優勝。ダブルスの世界ランキングでは、2012年に自己最高の4位を記録。また、国別対抗戦のデビスカップでは、2012・2013年にチェコ共和国の2連覇へ大きく貢献。いずれも最終試合でシュティエパネックが勝利し、優勝を決めていた。今シーズンは、開幕戦のカタールエクソンモービル

オープン(カタール/ドーハ 、ハード、ATP250)で8強入り。全豪オープンでは予選を勝ち抜き、2回戦進出を果たした。しかし、以降は背中の怪我によりツアーへ出場出来ず、3月に手術を受けた。その後も復帰へ向けて動いていたが、今後の健康を考えた末に引退を決意。との全豪オープン2回戦が現役最後の試合となった。<hr>

<引用元>http://news.tennis365.net/news/today/201711/117316.html