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今季2勝目 快進撃21歳制す

男子テニスのアビエルト・メキシカーノ・オープン(メキシコ/ロスカボス、ハード、ATP250)は5日、シングルス決勝戦が行われ、世界ランク40位のがワイルドカード出場で同454位のを6-3,

3-6, 6-2のフルセットで制して今季2度目の優勝、キャリア通算10勝目をあげた。ここまで快進撃を見せてきたコキナキスに、トータルで15本のサービスエースを叩き込んだクエリーは、1度のブレークを許すも自身は3度のブレークに成功し、1時間46分で勝利を手にした。29歳のクエリーは、今年3月のアビエルト・メキシコ・テルセル(メキシコ/アカプルコ、ハード、ATP500)決勝でを下してタイトルを獲得。7月のウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)ではやらを制して四大大会初のベスト4入りを果たした。一方、21歳のコキナキスは準決勝で第1シードのをストレートで破り、ツアー初となる決勝の舞台へ挑んだが惜しくも準優勝となった。<hr>

<引用元>http://news.tennis365.net/news/today/201708/115777.html