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20歳ズベレフ 苦戦も逆転勝利

男子テニスのシティ・オープン(アメリカ/ワシントンDC、ハード、ATP500)は2日、シングルス2回戦が行われ、第5シードのは世界ランク75位のに4-6,

6-3, 7-5の逆転で勝利し、苦戦も3年連続のベスト16進出を果たした。シード勢は1回戦免除のため今回が初戦となったズベレフはこの日、トンプソンの攻撃に押されて第1セットを落としたが、続く第2セットではトンプソンに1度もブレークチャンスを与えずに取り返し、セットカウント1−1に。その後、ファイナルセットでは一進一退の攻防の中タイブレークへ突入し、最後はズベレフがポイントを連取して2時間11分の接戦に終止符を打った。3回戦では、第10シードのとの勝者と対戦する。シティ・オープンには3年連続3度目の出場で、昨年はベスト4進出を果たしている20歳のズベレフは、今年5月のBNLイタリア国際(イタリア/ローマ、レッドクレー、ATP1000)決勝で(セルビア)を下してマスターズ初優勝。7月31日付の世界ランキングでは自己最高の8位を記録した。また、7月20日に元世界ランク1位のをコーチとして迎え入れたことを発表。この日のベンチには、ズベレフを見守るフェレーロの姿が見られた。<hr>

<引用元>http://news.tennis365.net/news/today/201708/115726.html