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全試合完勝 2007年以来2人目

男子テニスのホール・オブ・フェーム選手権(アメリカ/ニューポート、芝、ATP250)は23日、シングルス決勝戦が行われ、第1シードのが予選勝者で世界ランク249位のを6-3,

7-6 (7-4)のストレートで下して今季初、大会5年ぶり3度目の優勝を果たした。キャリアでは通算11勝目。この日、エブデンのコートに17本ものサービスエースを叩き込んだイズナーは、エブデンに1度もブレークチャンスを与えずに圧倒。第2セットではタイブレークへ突入するも、最後はポイントを連取し、1時間14分で勝利した。今大会、32歳のイズナーは初戦の2回戦で、準々決勝で、準決勝でをいずれもストレートで下しての勝ち上がり。大会を通して、決勝を含め1度もブレークポイントを与えずにタイトルを獲得した。1991年以降、ブレークポイントを握られることなく優勝したのは、2007年のメンフィス・オープン(アメリカ/メンフィス、ハード、ATP250)でのに次ぎ2人目となった。<hr>

<引用元>http://news.tennis365.net/news/today/201707/115587.html