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途中棄権 全仏OPの怪我響く

男子テニスのスキースター・スウェーデン・オープン(バスタッド/バスタード、クレー、ATP250)は19日、シングルス2回戦が行われ、世界ランク88位のと対戦していた第1シードのだったが、6-4,

6-7 (5-7), 0-3の時点で途中棄権を申し入れた。この日、第1セットを先取したカレノ=ブスタだったが、第2セットのタイブレークの末に落とすと流れがクズネツォフに傾き、最後はファイナルセットの第3ゲームが終了した時点で棄権を申し入れた。世界ランク16位のカレノ=ブスタは、3月のBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、ATP1000)でマスターズ初のベスト4進出、5月のエストリル・オープン(ポルトガル/エストリル、レッドクレー、ATP250)ではキャリア通算3勝目をあげるなど好調を維持していた。しかし、6月に行われた全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)準々決勝でと対戦したが、左脇腹を痛めて途中棄権。その後療養し今大会で約1カ月半ぶりに復帰したが、またも怪我に阻まれた。一方、勝利したクズネツォフは準々決勝で第7シードのと対戦する。<hr>

<引用元>http://news.tennis365.net/news/today/201707/115548.html