テニスのウィンブルドン選手権第11日は14日、男子シングルス準決勝があり、第24シードのサム・クエリー(米)と第7シードのマリン・チリッチ(クロアチア)が対戦。8度目の優勝を狙うロジャー・フェデラー(スイス)は、トマーシュ・ベルディハ(チェコ)と顔を合わせる。女子ダブルス準決勝では、二宮真琴(橋本総業)、レナタ・ボラコバ(チェコ)組が、台湾、ルーマニア選手のペアと対戦した。車いすの部シングルス準決勝では、男子の国枝慎吾(ユニクロ)がステファン・オルソン(スウェーデン)に、4―6、2―6でストレート負け。女子の上地結衣(エイベックス)も、サビーネ・エラーブロック(独)に6―7、6―1、6―7で競り負けた。