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マリー敗れジョコビッチは棄権 波乱のウィンブルドン

 テニスのウィンブルドン選手権第9日は12日、ロンドン郊外のオールイングランド・クラブで、男子シングルス準々決勝があり、前回覇者で第1シードのアンディ・マリー(英)が、第24シードのサム・クエリー(米)に6―3、4―6、7―6、1―6、1―6で敗れる波乱があった。第11シードのトマーシュ・ベルディハ(チェコ)は、相手のノバク・ジョコビッチセルビア)が棄権し、2年連続の4強入り。最多8回目の優勝を狙うロジャー・フェデラー(スイス)は、ミロシュ・ラオニッチ(カナダ)に6―4、6―2、7―6で勝利マリン・チリッチクロアチア)はジレ・ミュラールクセンブルク)を破った。

 準決勝はクエリー―チリッチ、フェデラー―ベルディハの顔合わせ。

 女子ダブルス準々決勝では、二宮真琴(橋本総業)、レナタ・ボラコバ(チェコ)組が、ロシアとフランス選手のペアに、6―4、6―4でストレート勝ち。ウィンブルドン女子ダブルスでの日本勢の4強入りは、2013年の青山修子以来。

<引用元>http://www.asahi.com/articles/ASK7F1R1JK7FUTQP003.html