テニスのウィンブルドン（イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム）は９日、伝統のミドル・サンデーにより試合は行われず、選手たちはアオランギ練習場で１０日のシングルス４回戦へ向け調整した。ミドル・サンデーは開催期間中の第１週と第２週の中間の日曜日を指し、休養日として充てられることが伝統となっている。この日は、今年の全仏オープン（フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム）を制した第４シードの、ウィンブルドンで２連覇と３度目の優勝を狙う第１シードのらは激しくボールを打つ中、時折笑顔を見せるなどリラックスムードで、翌日の４回戦に向けて感触を確かめた。<hr>
＜引用元＞http://news.tennis365.net/news/today/201707/115385.html
