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23歳プイユ 芝初Vへ王手

男子テニスツアーのメルセデス・カップ(ドイツ/シュツットガルト、芝、ATP250)は17日、シングルス準決勝が行われ、第4シードのが世界ランク49位のを7-6

(7-5), 7-5のストレートで下し、芝大会での初優勝へ王手をかけた。この日、23歳のプイユはタイブレークの末に第1セットを先取。続く第2セットでは、ペールに与えた2度のブレークチャンスを全てしのぎ、自身は1度のブレークに成功して1時間11分で勝利を手にした。決勝では、世界ランク33位のと対戦する。ロペスは、同日の準決勝で第6シードのを逆転で破っての勝ち上がり。世界ランク16位のプイユは今大会、初戦の2回戦で、準々決勝で昨年準優勝のを下して準決勝へ駒を進めた。これまで、2016年のモゼール・オープン(フランス/メッツ、ハード、ATP250)と今年5月のガスプロム・ハンガリアン・オープン(ハンガリー/ブダペスト、レッドクレー、ATP250)の2大会でタイトルを獲得。今回は芝大会での初優勝まであと1勝と迫った。今大会は、第1シードのと第2シードのが初戦で姿を消す波乱に見舞われていた。<hr>

<引用元>http://news.tennis365.net/news/today/201706/115024.html