男子テニスのバンク・エリック・ストゥルザ・ジュネーブ・オープン（スイス/ジュネーブ、レッドクレー、ATP250）は２３日、シングルス２回戦が行われ、世界ランク６２位のが２０歳で同７２位のを6-3,
6-7 (7-9), 6-2のフルセットで下した。この結果、第２シードのは準々決勝で、元世界ランク１０位のアンダーソンと対戦することが決まった。両者は今回が５度目の対戦で、錦織の３勝１敗。今年の３月のマイアミ・オープン（アメリカ/マイアミ、ハード、ATP1000）２回戦では、錦織がストレートで勝利している。急遽今大会に出場を決めた錦織は、初戦の２回戦で世界ランク８８位のを6-4,
6-3のストレートで下してベスト８進出を果たした。今大会、上位シード勢が順当に勝ち進んだ場合、準決勝で第４シードのか第５シードの、決勝で第１シードのと対戦する組み合わせ。対する３１歳のアンダーソンは、１回戦で第７シードのを破って２回戦に駒を進めていた。現在は世界ランキングを６２位まで落としているが、２０１５年には自己最高の１０位を記録。２０３センチの長身を活かしたビッグサーブと強力なストロークを武器に、ここまで３度のツアータイトルを獲得している。<hr>
＜引用元＞http://news.tennis365.net/news/today/201705/114570.html
