2018-11-19

ズベレフ初Vで有終の美

男子テニスの最終戦 Nitto ATPファイナルズ（イギリス/ロンドン、室内ハード）は１８日、シングルス決勝が行われ、第３シードのが第１シードのを6-4, 6-3のストレートで下して初優勝を果たし、有終の美を飾って今シーズンに幕を下ろした。今季４勝目、キャリア通算１０勝目をあげた。決勝戦、未来の世界ナンバー１候補として呼び声が高い２１歳のズベレフは予選ラウンドロビンで敗戦を喫した世界ランク１位のジョコビッチから主導権を握り、第１セットを先取。第２セットも好調のズベレフはミスを重ねるジョコビッチに対し、試合を通して１０本のサービスエースを放った。マッチポイントではバックハンドのパッシングショットが決まり、１時間２０分でタイトルを獲得した。表彰式のスピーチでは「何と言っていいかわからない」とズベレフは語った。続けて「ノヴァーク（ジョコビッチ）に感謝したい。ノヴァークは選手として、人として素晴らしい」とジョコビッチを称賛。前日には、ボールボーイがボールを落としたためラリーを止めたズベレフは観客からブーイングを受け、オンコートインタビューで謝罪していた。この日は「昨日ブーイングを受けてしまったけど、ファンにはありがとうと言いたい」と述べた。一方、敗れたジョコビッチは歴代最多タイ６度目のATPファイナルズ制覇とはならなかった。Nitto ATPファイナルズは８選手が２グループに分かれてリーグ戦を行い、各グループの上位２名が決勝トーナメントに進出。リーグ戦１位通過者は、もう一方のリーグ戦２位通過者と準決勝で対戦する。【グループ・グーガ・クエルテン】(1)Ｎ・ジョコビッチ３勝０敗(3)Ａ・ズベレフ２勝１敗(5) １勝２敗(8) ０勝３敗【グループ・レイトン・ヒューイット】(2) ２勝１敗(4) ２勝１敗(6) １勝２敗(7) １勝２敗

2018-11-19

ズベレフがジョコビッチ破り初Ｖ　ＡＴＰファイナル

テニス速報

　男子テニスで年間成績上位８人による今季最終戦、ＡＴＰツアー・ファイナルは１９日、ロンドンで最終日を迎え、シングルス決勝で世界ランキング５位のアレクサンダー・ズベレフ（ドイツ）が同１位のノバク・ジョコビッチ（セルビア）を６―４、６―３で下し、初優勝した。ドイツ勢の優勝は１９９５年のボリス・ベッカー以来。１次リーグからの勝利給などを含め、賞金総額２５０万９千ドル（約２億８３５０万円）を獲得した。２１歳で頂点に立つのは２００８年にジョコビッチが２１歳で制して以来の若さ。７度目の決勝だったジョコビッチは６度目の優勝を逃した。＜引用元＞http://www.asahi.com/articles/ASLCM20GHLCMUTQP002.html

2018-11-19

ズベレフ最終戦初V ジョコ破る

テニス速報

男子テニスの最終戦 Nitto ATPファイナルズ（イギリス/ロンドン、室内ハード）は１８日、シングルス決勝が行われ、第３シードのが第１シードのを6-4, 6-3のストレートで下して初優勝を果たし、有終の美を飾って今シーズンに幕を下ろした。決勝戦、２１歳のズベレフは予選ラウンドロビンで１セットも落とさずに勝ち上がってきた世界ランク１位のジョコビッチと激しい打ち合いの末、１チャンスを活かしてブレークに成功し第１セットを先取。第２セットも流れはズベレフに傾き、ミスを重ね精彩を欠くジョコビッチから３度ブレークすると強烈なサービスを武器にリードを守り、今季４勝目、キャリア通算１０勝目をあげた。未来の世界ナンバー１候補として呼び声が高いズベレフは予選ラウンドロビンでジョコビッチに敗れていたが、リベンジを果たした。一方、敗れたジョコビッチは歴代最多タイ６度目のATPファイナルズ制覇とはならなかった。Nitto ATPファイナルズは８選手が２グループに分かれてリーグ戦を行い、各グループの上位２名が決勝トーナメントに進出。リーグ戦１位通過者は、もう一方のリーグ戦２位通過者と準決勝で対戦する。【グループ・グーガ・クエルテン】(1)Ｎ・ジョコビッチ３勝０敗(3)Ａ・ズベレフ２勝１敗(5) １勝２敗(8) ０勝３敗【グループ・レイトン・ヒューイット】(2) ２勝１敗(4) ２勝１敗(6) １勝２敗(7) １勝２敗

2018-11-19

【告知】ジョコvsズベレフ

テニス速報

男子テニスの最終戦 Nitto ATPファイナルズ（イギリス/ロンドン、室内ハード）は１８日、第１シードのと第３シードののシングルス決勝が、日本時間１９日の３時（現地１８日の１８時）以降に開始予定。両者は予選ラウンドロビン第２戦でも対戦。そのときはジョコビッチが6-4, 6-1のストレートでズベレフを下している。通算対戦成績はジョコビッチの２勝１敗。２０１５年以来３年ぶり６度目の優勝を狙う３１歳のジョコビッチは、準決勝で第４シードのを6-2, 6-2のストレートで、初の優勝を目指す２１歳のズベレフは第２シードのを7-5, 7-6 (7-5)のストレートで破っての勝ち上がり。大会最終日のスケジュールは以下の通り。第１試合日本時間１９日の０時３０分（現地１８日の１５時３０分）開始予定(8)/ vs (5)/ 第２試合日本時間１９日の３時（現地１８日の１８時）以降に開始予定(1)Ｎ・ジョコビッチ vs (3)Ａ・ズベレフ現在開催中の男子テニスATPワールドツアー「男子テニス Nitto ATPファイナルズ」をWOWOWメンバーズオンデマンドにて配信！【配信予定】11月11日（日）〜11月18日（日）　

2018-11-18

フェデラー、ズベレフを擁護

テニス速報

男子テニスの最終戦 Nitto ATPファイナルズ（イギリス/ロンドン、室内ハード）は１７日、シングルス準決勝が行われ、第２シードのは第３シードのに5-7, 6-7 (5-7)のストレートで敗れ、２０１５年以来３年ぶり１１度目の決勝進出とはならなかった。キャリア通算１００勝目を狙い今大会に臨んでいたフェデラーは、この日ズベレフと激突。しかし、第２セットのタイブレークでラリー中にボールボーイがボールを落としてしまうハプニングが起きた。ズベレフはラリーを止めて主審にリプレイを要求。すると会場からはブーイングが起き、それはズベレフのオンコートインタビューでも鳴りやまなかった。会見でフェデラーは「あれが起きたのは不運だった。サーシャ（ズベレフ）は謝っていた。ここで謝る必要はないという感じだった。彼が謝るべきではないし、何もしていない」とズベレフを擁護した。今大会のフェデラーは予選ラウンドロビン第１戦で第７シードのにストレート負けをする黒星スタートから、グループ１位通過で準決勝へ駒を進めていた。ズベレフに１時間３５分で敗れたフェデラーは「スイートスポットにあたっていないと感じた。サーシャのファーストサービスに対しても、もっといいリターンができたのではと思う。ブレークをしたのにブレークバックされるのは落胆する。錦織の状況を少し思い出した」と振り返った。一方、勝利したズベレフは決勝で第１シードのと対戦する。ジョコビッチは準決勝で第４シードのをストレートで下しての勝ち上がり。ズベレフとジョコビッチの決勝は、日本時間１９日の３時（現地１８日の１８時）以降に開始予定。Nitto ATPファイナルズは８選手が２グループに分かれてリーグ戦を行い、各グループの上位２名が決勝トーナメントに進出。リーグ戦１位通過者は、もう一方のリーグ戦２位通過者と準決勝で対戦する。【グループ・グーガ・クエルテン】(1)Ｎ・ジョコビッチ３勝０敗(3)Ａ・ズベレフ２勝１敗(5) １勝２敗(8) ０勝３敗【グループ・レイトン・ヒューイット】(2)Ｒ・フェデラー２勝１敗(4)Ｋ・アンダーソン２勝１敗(6) １勝２敗(7)錦織圭１勝２敗現在開催中の男子テニスATPワールドツアー「男子テニス Nitto ATPファイナルズ」をWOWOWメンバーズオンデマンドにて配信！【配信予定】11月11日（日）〜11月18日（日）　※大会第1日目無料配信

2018-11-18

伊藤、綿貫破りノアCH初V

テニス速報

男子テニスの兵庫ノア・チャレンジャー2018（日本/兵庫、室内ハード、ATPチャレンジャー）は１８日、シングルス、ダブルス決勝が行われ、第２シードのが第７シードのを3-6, 7-5, 6-3の逆転で破り、大会初優勝を果たした。

伊藤竜馬

綿貫陽介この試合、伊藤はブレークチャンスを握ることができずに第１セットを落とす。しかし、第２・ファイナルセットで合計５度のブレークに成功。２時間１０分の激闘の末に勝利を手にした。３０歳の伊藤がATPチャレンジャー大会でタイトルを獲得するのは２０１２年５月の釜山チャレンジャー（韓国/釜山、ハード、ATPチャレンジャー）以来約６年半ぶり。伊藤は今月４日に行われた全日本テニス選手権大会（日本/大阪、ハード）決勝でをストレートで下し、２０１３年以来５年ぶり２度目の優勝を飾っていた。同日行われたダブルス決勝では第２シードの(2)Ｇ・オリヴェイラ（ポルトガル）/ 組が/リー・ジェ（中国）組を2-6, 6-4, [12-10]で破り、優勝を決めた。現在開催中の男子テニスATPワールドツアー「男子テニス Nitto ATPファイナルズ」をWOWOWメンバーズオンデマンドにて配信！【配信予定】11月11日（日）〜11月18日（日）　

2018-11-18

手術明けナダル、マイアミへ

テニス速報

男子テニスで世界ランク２位のは１７日、自身の公式インスタグラムを更新し、休暇のためアメリカのマイアミに向かっていることを報告した。この投稿には２１０,０００を超えるいいねと、１,５００件ものコメントが寄せられている。インスタグラムには「バケーション．．．マイアミへの旅行準備はできた。今は飛行機の中でリラックスしている」というコメントとともに機内でくつろぐ写真が掲載されている。３２歳のナダルは今シーズン、全仏オープン（フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム）を含む５大会で優勝していたが、全米オープン（アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム）で膝のけがにより途中棄権。１０月のロレックス・パリ・マスターズ（フランス/パリ、室内ハード、ATP1000）は腹筋の痛みで棄権を余儀なくされていた。また、足首にも問題を抱えていたナダルは現在開催中のNitto ATPファイナルズ（イギリス/ロンドン、室内ハード）も欠場を発表。今月６日には同部位の手術を行い、それが成功したことを報告していた。現在マイアミには膝の負傷からの復帰を目指すが滞在しており、１７日には、デル=ポトロがプール内でランニングしているリハビリ中の動画を公式インスタグラムのストーリーに投稿している。現在開催中の男子テニスATPワールドツアー「男子テニス Nitto ATPファイナルズ」をWOWOWメンバーズオンデマンドにて配信！【配信予定】11月11日（日）〜11月18日（日）　

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