【ニューヨーク共同】テニスの
全米オープン第10日は8日、ニューヨークのビリー・
ジーン・キング・ナショナル・テニスセンターで行われ、女子シングルス準々決勝は予選から勝ち上がった18歳のエマ・ラドゥカヌ(英国)が
東京五輪金メダリストで第11シードのベリンダ・ベンチッチ(スイス)を6―3、6―4で破り、四大大会で初の4強入りを果たした。同種目で予選突破者の準決勝進出は記録が残る1977年以降初めて。
男子シングルス準々決勝は
東京五輪金メダリストで第4シードのアレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)が勝ち、準優勝の昨年に続いて準決勝に進んだ。(共同)
<引用元>http://www.asahi.com/articles/GCO2021090901000290.html