【パリ共同】テニスの
全仏オープン第11日は9日、パリの
ローランギャロスで行われ、男子シングルス準々決勝で第1シードの
ノバク・ジョコビッチ(
セルビア)と第3シードの
ラファエル・ナダル(スペイン)が勝ち、4強入りした。昨年の決勝を戦った両者が準決勝で対戦する。
5年ぶり2度目の頂点を目指す
ジョコビッチは第9シードのマテオ・ベレッ
ティーニ(イタリア)を6―3、6―2、6―7、7―5で退けた。5年連続14度目の優勝を狙う
ナダルは第10シードのディエゴ・シュワルツマン(アルゼンチン)を6―3、4―6、6―4、6―0で振り切った。(共同)
<引用元>http://www.asahi.com/articles/GCO2021061001000775.html