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西岡良仁 全豪は「最高の遠征」

男子テニスで世界ランク48位のが23日に自身の公式ブログ「NEVER GIVE UP」を更新し、猛威を振るう新型コロナウイルスや、1月の国別対抗戦ATPカップ(オーストラリア、パース、ブリスベンシドニー)、全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)での戦いを振り返った。24歳の西岡はまず「今新型コロナウィルスの影響でスポーツイベントが延期・中止になったり、学校の休校や会社も多くの方々が自宅勤務をされたりと、僕らアスリートや皆さんにとっても大変な時期となっています。ですが、こんな時期だからこそ色んなことにチャレンジして行きたいと思います」と書き出した。1月のATPカップが終了した後、西岡はメルボルン全豪オープンに出場。「ちょうどこの時期はオーストラリアの森林火災の問題でかなり曇ってる日が続きましたが、僕が練習を始めた時には既に空の淀みはない状況でした。森林火災はかなり深刻な問題で沢山の動物たちが亡くなり、住む場所も無くなってしまい、オーストラリアの経済にも打撃を与えたそうです。赤十字に僕も支援させていただきましたが、早く復興されることを祈っています」と綴った。全豪オープンでは1回戦でを破ると、2回戦ではをストレートで下し四大大会初の3回戦進出を果たした。しかし、3回戦では第2シードのにストレートで敗れ姿を消した。「1回戦から自分よりランキングが上の選手にしっかりと勝ち切り、2回戦では好調のエヴァンス選手。過去の対戦では負けたことはなかったので相性が良い方だとは思いますが、簡単な選手ではありません。強風で難しいコンディションでしたが、ストレートでしかもブレークされることなく完璧な内容で3回戦進出が決まった時はとても嬉しかったです」「初の3回戦ではジョコビッチ選手と対戦。デビスカップでボコボコにされましたが、『次こそは!』と意気込んでいきました。ただ、さすがに強過ぎました… 試合後のインタビューでも言いましたが、おそらく今の自分では勝つことはできないと思うほどのレベル差でした。ボールスピード、コース、タイミングなどのベースをもっと強化していくことがジョコビッチに対抗する手段だと思います。作戦を立てるのは得意ですが、それでどうこうできる問題では無いことを痛感しました。ですが、こう言った経験が自分の糧になります。完敗しましたが引き続きこのレベルの選手とプレーしていくことで自力も上がっていくはずです。今回のオーストラリア遠征ではこれまで以上の学びがあり、そして経験もできました。とても充実した最高の遠征だったと感じています」テニスは現在、新型コロナウイルスの影響で6月7日まで男女問わずすべての大会が中止となっている。西岡は最後に「最初にも書きましたが、世界が新型コロナウィルスに悩ませているこんな時期だからこそ色んなことにチャレンジして行きたいと思います。こちらのブログでの発信もそうですが、僕のYouTubeチャンネルで色んなことをやっていく予定なのでそちらもぜひご期待ください。ぜひYoshi’sチャンネルで登録お願いいたします!」と記した。WOWOWでは、年間を通してテニスを放送・配信!その他情報番組やドキュメンタリー番組も。テニスを見るならWOWOW
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<引用元>http://news.tennis365.net/news/today/202003/127051.html 硬式用テニスラケット 230929 G360 Instinct S LTD