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大坂、ウィンブルドン初戦敗退「若さを言い訳にしない」

 テニスの4大大会第3戦、ウィンブルドン選手権が1日、ロンドン郊外のオールイングランド・クラブで開幕し、女子シングルス1回戦は世界ランキング2位で、第2シードの大坂なおみ日清食品)が、世界39位のユリア・プティンツェワ(カザフスタン)に6―7、2―6で敗れた。3年連続の2回戦進出はならず、4大大会での初戦敗退は2017年の全仏以来となった。ネット前に出るなど積極的にプレーしたが、要所でミスを連発し過去2戦2敗の相手に屈した。大会後発表の世界ランキングで、1位に返り咲く可能性が消滅した。  1968年のオープン化(プロ解禁)以降最年少で予選を突破し、注目を集めている15歳のコリ・ガウフ(米)が、元世界1位のビーナス・ウィリアムズ(米)を6―4、6―4でくだし2回戦に進んだ。  男子シングルス1回戦では第8シードの錦織圭日清食品)は2日午前11時(日本時間同午後7時)から、チアゴモンテイロ(ブラジル)と対戦する。      ◇  大坂なおみは21歳。好不調の波は年齢にあるかと聞かれ、「自分は若さを言い訳にして逃げるような人間ではない。いいこともたくさん達成してきた。今日はあまり良いプレーができなかった。彼女とは2度対戦していて実力に驚きはない。多彩なショットを打つので難しい」。 <引用元>http://www.asahi.com/articles/ASM716HM1M71UHBI039.html