大坂は昨年の全米オープン、クビトバは2011、14年のウィンブルドン選手権で優勝経験があるが、全豪ではともに勝てば初優勝となる。2人は初対決。勝者は、大会後に発表される世界ランキングで1位に躍り出る。
大坂はこの日、会場の屋外コートで多くのファンに見守られながら、約20分間調整した。練習を終えた後は、ファンのもとへ向かい、笑顔でサインなどに応じた。
<引用元>http://www.asahi.com/articles/ASM1V45Q7M1VUTQP018.html
【速報中】大坂、タイブレーク制し第1セット奪う 全豪
テニスの4大大会初戦、全豪オープン第13日は26日午後、メルボルン・パークで、女子シングルスの決勝が行われ、世界ランキング4位で、第4シードの大坂なおみ(日清食品)が、同6位で第8シードのペトラ・クビトバ(チェコ)と対戦。大坂のサーブで試合が始まった。第1セットは第5ゲームまで互いにサービスキープする互角の戦いとなっている。大坂は第6ゲームでブレークのチャンスを逃した。第7ゲームは0―40のピンチを迎えたが、挽回し、サービスキープした。第8ゲームから11ゲームも互いにキープ。第12ゲームは大坂がセットポイントを握ったが奪えなかった。タイブレークは大坂が制し、第1セットは7―6で先取。クビトバは今大会初めて、セットを失った。