全米テニス主催者がコルネに謝罪
テニスの全米オープンを主催する全米テニス協会(USTA)は29日、コート上でシャツの向きを直した女子シングルスのアリーゼ・コルネ(フランス)を審判が規則違反とした問題でコルネに謝罪した。複数の米メディアが報じた。
コルネは28日の1回戦で逆向きに着ていたシャツの向きを直した際にスポーツブラが見える形になった。その後、違反と指摘された。これに「男性はコート上で着替えられるのに」と性差別を訴える声が相次いだ。
USTAは声明で「違反とされたことを遺憾に思う」と謝罪。コルネは「本当に感謝する」と受け入れた。(共同)
<引用元>http://www.asahi.com/articles/GCO2018083001001923.html