錦織酷暑、モンフィス戦へ調整

テニスの全米オープン（アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム）は大会３日目の２９日、日本時間３０日の２時（現地２９日の１３時）時頃からプラクティス・コート４で、第２１シードのが約１時間練習。翌日に予定されている世界ランク３９位のとの男子シングルス２回戦へ向けて調整した。前日は気温が４０度近くまで達したため、大会側が男子の試合で第３・第４セット終了後に１０分の休憩時間を設けるエクストリーム・ヒート・ポリシーを発表。２９日も気温３５度に達し、大会側はエクストリーム・ヒート・ポリシーを今後も適用するとした。また、女子シングルスでも第２・第３セットの間で１０分の休憩が設けられる。この日も酷暑の中、前日に「サーブはブレがあったので修正していきたい」とコメントしていた錦織はサービスとリターンを入念に確認。最後はコーチのダンテ・ボッティーニによる球出しのストローク練習で締めくくった。

(左から)マイケル・チャンと錦織圭２回戦で対戦する元世界ランク６位のモンフィスとは５度目の対戦で、錦織の３勝１敗。昨年８月のロジャーズ・カップ（カナダ/モントリオール、ハード、ATP1000）２回戦では４本のマッチポイントを握るもモンフィスに逆転負けを喫している。「全米オープンテニス」をWOWOWにて連日独占生中継！大会第5日ナイトセッション（9月1日午前7:30〜、WOWOWライブ）は無料放送！【放送予定】8月27日（月）〜9月10日（月）

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