錦織戦キリオス警戒「タフ」

テニスのウィンブルドン（イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム）は５日、男子シングルス２回戦が行われ、第１５シードのが世界ランク４３位のを6-3, 6-4, 7-5のストレートで破り、第２４シードのとの３回戦へ進出した。今大会好調のキリオスは１回戦で４２本のサービスエースを記録。この日は１９本のサービスエースをハーセに叩き込み、１時間３６分で勝利した。試合後の会見で、キリオスは記者からの試合以外の質問に対し「その質問はスキップできる？すごく疲れた」と対応するなど、疲れた様子を見せた。これまで３連敗している錦織については「とてもタフになるだろう。圭からは、まだ勝利したことがない。芝はきっと彼が１番苦手なサーフェスだろう。でも彼はどんなサーフェスでも戦えるし、最高のリターンをする選手」と警戒した。また、プロバスケットボール選手のレブロン・ジェームズがロサンゼルス・レイカーズへ移籍することについては「それは好きな質問。バスケットボールを引退しても、彼には選択肢があったはずだと思う。彼はバスケットボールを引退してからもやりたいことがたくさんあるはず。彼がどこのチームへ行こうと、そのチームは素晴らしいチーム」とコメントした。ウィンブルドンテニスをWOWOWにて連日生中継。外出先でもオンデマンド配信で楽しめる！【配信予定】 2018年7月2日（月）〜7月15日（日）

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