大会初4強準決勝は同胞対決

テニスの全仏オープン（フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム）は５日、女子シングルス準々決勝が行われ、第１０シードのが第１４シードのを6-3, 6-1のストレートで下し、大会初のベスト４進出を果たした。２０１７年の全米オープン（アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム）覇者であるスティーブンスはこの日、第１セットを先取すると、続く第２セットでも主導権を握ってカサキナを寄せ付けず、１時間１０分で勝利した。２１歳のカサキナは、今大会４回戦で第２シードのをストレートで破り四大大会初のベスト８へ進出していた。勝利したスティーブンスは、続く準決勝で第１３シードのとの同胞対決となる。両者は今回が３度目の対戦でスティーブンスの２連勝中。直近は２０１７年の全米オープン決勝戦で顔を合わせている。世界ランク１３位のキーズは、同日に行われた準々決勝でを7-6 (7-5), 6-4のストレートで下し、大会初の８強入りを果たした。６日の女子準々決勝には、第１シードのと第１２シードの、第３シードのと第２８シードのが登場する。全仏オープンテニスをWOWOWにて連日生中継。外出先でもオンデマンド配信で楽しめる！【放送予定】2018年5月27日（日）〜6月10日（日）　

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