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番狂わせ LLが第1シード撃破

男子テニスのジャーマン・オープン(ドイツ/ハンブルグ

レッドクレー、ATP500)は25日、シングルス1回戦が行われ、ラッキールーザーで出場のL・マイヤーが第1シードのを6-7 (3-7),

6-3, 7-6 (7-4)の逆転で破る番狂わせを起こした。この日、タイブレークの末に第1セットを落としたマイヤーだったが、続く第2セットではラモス=ヴィノラスに1度もブレークを許さずに取り返し、ファイナルセットへ持ち込む。その後、ファイナルセットでは両者1度のブレークからこの試合2度目のタイブレークへ突入し、マイヤーがリードを守りきり3時間4分で勝利を手にした。世界ランク101位のマイヤーは、今大会の予選決勝で敗れていたが、本戦に欠場者が出たためにラッキールーザーで本戦入りを果たし、チャンスをものにした。先週のクロアチア・ウマグ・オープン(クロアチア/ウマグ、レッドクレー、ATP250)では、19歳のがラッキールーザーからツアー初優勝を飾っており、今年はラッキールーザーや予選勝者が快進撃を見せるケースが多い。続く2回戦では、と対戦する。また、同日の1回戦では第2シードのもに逆転で敗れており、初日にトップ2シードが大会から姿を消した。<hr>

<引用元>http://news.tennis365.net/news/today/201707/115610.html