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史上23人目 初の世界1位確定

テニスのウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)は11日、女子シングルス準々決勝が行われ、第2シードのは第6シードのに7-6

(7-5), 6-7 (5-7),

4-6の逆転で敗れた。この結果、17日発表の世界ランキングで、がとハレプを抜いて初の1位になることが確定。女子プロテニス協会のWTA史上では23人目のナンバー1プレーヤーとなる。25歳のプリスコバは2009年のプロ転向後に9大会で優勝し、キャリア通算成績は410勝241敗。今シーズンは序盤から好調をキープしており、ブリスベン国際(オーストラリア/ブリスベン、ハード、WTAプレミア)、カタールトータル・オープン(カタール/ドーハ、ハード、WTAプレミア)、AEGON国際(イギリス/イーストボーン、芝、WTAプレミア)の3大会でタイトルを獲得した。グランドスラムでは、昨年の全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)でケルバーに敗れるも準優勝を飾った。今年のウィンブルドンには第3シードで出場したが、2回戦で世界ランク87位のに逆転で敗れた。世界ランク1位の座を明け渡したケルバーは、昨年の全米オープンで初優勝を飾り、を抜いて初の女王の座に上り詰めていた。<hr>

<引用元>http://news.tennis365.net/news/today/201707/115426.html