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21歳カチャノフ 大会初4強

男子テニスのゲリー・ウェバー・オープン(ドイツ/ハレ、芝、ATP500)は23日、シングルス準々決勝が行われ、世界ランク38位のがワイルドカードで出場のを7-6

(10-8), 4-6, 6-3のフルセットで下し、大会初のベスト4進出を果たした。この日、19本のサービスエースを放ったカチャノフが2時間16分にわたる接戦をものにした。準々決勝では、2年ぶり9度目の優勝を狙う第1シードのと昨年覇者のの勝者と対戦する。今大会は、1回戦でにフルセットで勝利。2回戦では第3シードのの途中棄権により準々決勝に駒を進めていた。21歳のカチャノフは、昨年9月の成都オープン(中国/成都、ハード、ATP250)ツアーのタイトルを獲得。今シーズンはバルセロナ・オープン・バンコ・サバデル(スペイン/

バルセロナ、レッドクレー、ATP500)とリヨン・オープン(フランス/リヨン、レッドクレー、ATP250)でベスト8入り、全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)では四大大会初のベスト16進出を果たした。一方、同胞対決に敗れた19歳のルブレフは、ツアー初のベスト4進出とはならなかった。<hr>

<引用元>http://news.tennis365.net/news/today/201706/115105.html