男子テニスのゲリー・ウェバー・オープンは22日、ドイツのハレで行われ、シングルス2回戦で世界ランキング9位の第3シード、錦織圭(日清食品)は同38位のカレン・ハチャノフ(ロシア)と対戦、2―3となった第1セット第5ゲーム後に臀部(でんぶ)付近に痛みを覚えて治療を受けたが回復せず、第6ゲーム途中で棄権した。この大会での棄権は3年連続で、7月3日開幕のウィンブルドン選手権に向けて、不安が残る結果となった。(ハレ=<a
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title="稲垣康介の記者ページを開く" class="ReporterLink">稲垣康介</a>)