テニスの全仏オープン（フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム）は９日、第１シードのと第３シードのの男子シングルス準決勝が現在行われている。両者は今回が１８度目の対戦で、マレーの１０勝７敗。昨年のATPワールドツアー・ファイナルズ（イギリス/ロンドン、室内ハード）予選ラウンドロビンでは、マレーがストレート勝ちをおさめている。初優勝を狙うマレーは今大会、初戦で、２回戦で、３回戦で第２９シード、４回戦で、準々決勝では第８シードのを破って準決勝に駒を進めている。一方、２年ぶり２度目の優勝を狙うワウリンカは、初戦で予選勝者の、２回戦で、３回戦で第２８シードの、４回戦で第１５シードの、準々決勝で第７シードのをいずれもストレートで下して３年連続のベスト４進出を果たした。また、同日には第４シードのと第６シードののシングルス準決勝も行われる。両者の試合は、フィリップ・シャトリエの第２試合に組まれ、マレーとワウリンカの試合終了後に開始予定。<hr>
＜引用元＞http://news.tennis365.net/news/today/201706/114895.html
