四日市大の男子ソフトテニス部が、春季東海学生ソフトテニス大学対抗リーグ戦の1部リーグで2連覇を果たし、6日から東京で始まる全日本大学王座決定戦に出場する。初出場の昨年は予選リーグで敗退。今年は「予選リーグ突破、そして優勝」を胸に臨む。
創部24年目。監督の大学職員、尾崎和章さん(49)は三重高校在学中に高校総体で団体2位、愛知学院大学では西日本学生大会で個人優勝した実績がある。
同部はここ数年で実力をつけた。4年前に専用のコートを学内に3面整備。尾崎監督が全国を歩き、選手発掘に力を入れた結果、伸びしろのある良い選手が入部するように。今大会の登録選手は補欠を含め10人。全員が県外出身者だ。
対抗戦は、ダブルス3試合とシ…