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大歓声 地元でスーパーショット

テニスの全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)は1日、男子シングルス2回戦が行われ、第15シードのが世界ランク95位のを6-1,

6-4, 6-1のストレートで下し、2年ぶり9度目の3回戦進出を果たした。この日、地元の歓声を大いに受けて戦った世界ランク16位のモンフィスは、得意のアクロバティックなプレーに加え、モンテイロの脇を抜く華麗なパッシングショットを披露するなどで会場を沸かせた。トータルで8度のブレークに成功したモンフィスは、最後までモンテイロを寄せつけずに圧倒し、1時間31分で勝利を手にした。3回戦は、第24シードのとの同胞対決となった。両者は今回が14度の顔合わせで、モンフィスの7勝6敗。直近は今年2月のオープン13・マルセイユ(フランス/マルセイユ、ハード、ATP250)準々決勝で、その時はガスケが逆転で勝利した。クレーコートで対戦するのは今回が2度目。今大会1回戦でに勝利したことでキャリア通算400勝を達成したモンフィスは、過去の全仏オープンで2008年にベスト4へ進出。2015年はに敗れて4回戦敗退。昨年はウイルス性感染症のために欠場していた。今シーズンは、3月に左膝蓋骨の軟骨疾患と左アキレス腱に損傷があることを明かし、出場予定だった大会を欠場してリハビリに専念。その後、約1カ月半ぶりに復帰するもBMWオープン(ドイツ/ミュンヘン、レッドクレー、ATP250)とムチュア・マドリッド・オープン(スペイン/マドリッド、レッドクレー、ATP1000)の2大会連続で初戦敗退を喫していた。<hr>

<引用元>http://news.tennis365.net/news/today/201706/114746.html