土居美咲ヴェキッチ破り8強

女子テニスの東レパンパシフィックオープンテニス（日本/大坂、ハード、WTAプレミア）は１９日、シングルス２回戦が行われ、世界ランク８３位のが第７シードのを7-6 (7-5), 6-3のストレートで破り、大会初のベスト８進出を果たした。この試合の第１セット、土居は強烈なフォアハンドの逆クロスを決めるなど主導権を握りつつも、ヴェキッチにドロップショットで揺さぶられ第５ゲームでブレークを許す。しかし、第１０ゲームでブレークバックに成功すると、タイブレークでは最後にフォアハンドウィナーを決め、先行する。第２セット、土居は第１ゲームで先にブレークされるが、第２ゲームでブレークバック。その後第５ゲームで再びブレークしリードを奪い、全米オープン（アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム）ベスト８のヴェキッチに勝利した。勝利した土居は４強入りをかけて、準々決勝で第２シードのと世界ランク４１位ののどちらかと対戦する。同日には世界ランク３６位のと同５４位のがベスト８へ駒を進めた。「東レパンパシフィックオープンテニス」アジア初の国際女子テニス公式戦としてスタートした国内最高峰のWTAプレミア大会。出場表明したを筆頭に、世界を舞台に戦うトップ女子選手が日本で魅せる。【放送予定】9月16日（月・祝）〜22日（日）連日生中継［第1日無料放送］

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