ペール同胞ガスケ破り8強へ

男子テニスのモゼール・オープン（フランス/メッツ、室内ハード、ATP250）は１８日、シングルス２回戦が行われ、第３シードのが世界ランク４１位のを3-6, 6-3, 6-4の逆転で破り、２０１７年以来２年ぶり２度目のベスト８進出を果たした。この試合、ペールはブレークチャンスを握ることができないまま第１セット落とすが、第２・ファイナルセットではファーストサービスが入ったときに９０パーセントの高い確率でポイントを獲得。リターンゲームでは３度のブレークに成功し、過去１勝７敗と苦手にしていたガスケを１時間３７分で振り切った。３０歳で世界ランク２３位のペールは４強入りをかけて、準々決勝で世界ランク９８位のと対戦する。バレールは２回戦で同１０９位のをフルセットで下しての勝ち上がり。同日行われた２回戦では、第５シードのが世界ランク４９位のに逆転で敗れ、姿を消している。「東レパンパシフィックオープンテニス」アジア初の国際女子テニス公式戦としてスタートした国内最高峰のWTAプレミア大会。出場表明したを筆頭に、世界を舞台に戦うトップ女子選手が日本で魅せる。【放送予定】9月16日（月・祝）〜22日（日）連日生中継［第1日無料放送］

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