日比野 3時間の激闘制し2回戦へ

女子テニスの花キューピットジャパンウイメンズオープンテニスチャピオンシップス（日本/広島、ハード、WTAインターナショナル）は１０日、女子シングルス１回戦が行われ、世界ランク１４６位のが予選勝者で同２３６位のＬ・フェルナンデス（カナダ）を6-7（2-7）, 7-6 (7-5), 7-5の逆転で破り、初戦突破を果たした。この試合、タイブレークで第１・２セットを取り合った両者はファイナルセットに突入。第８ゲームで先にブレークを許した日比野だったが、そこから２度のブレークに成功。２時間５４分の熱戦を制し、２年連続で２回戦へ駒を進めた。２４歳の日比野はベスト８進出をかけて、２回戦で第６シードのと対戦する。同日には世界ランク２５１位のが１回戦に臨んだが、予選勝者で同１４０位のにストレートで敗れている。「東レパンパシフィックオープンテニス」アジア初の国際女子テニス公式戦としてスタートした国内最高峰のWTAプレミア大会。出場表明したを筆頭に、世界を舞台に戦うトップ女子選手が日本で魅せる。【放送予定】9月16日（月・祝）〜22日（日）連日生中継［第1日無料放送］

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