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YONEXジュニアキャンプが開催

6月22日と23日にスポル品川大井町で15歳以下の女子小中学生を対象としたトップジュニア育成プログラム「×YONEX PROJECT〜Go for the GRAND SLAM〜」の第1回キャンプが行われ、書類選考とオーディションで選ばれた4選手が、伊達公子、、、川田誠氏(R-body project)の指導の下、練習を行った。このプロジェクトは伊達公子とYONEXが生涯契約を締結したことがきっかけとなり、長期的なプランを計画していく中で、「一緒に日本のジュニアを育成し、世界で活躍するジュニアを育てたい」と意見が合致しスタート。2年間計8回のキャンプを行い、グランドスラムジュニア出場を目指している。5月に行われたオーディションで選ばれた成田百那選手、奥脇莉音選手、山上夏季選手、永澤亜桜香選手が参加した。キャンプ初日のテーマは "自分を知ろう"。基本となる体の使い方やテニスの技術から、各選手の長所・短所を把握することを目指した。フィジカル面では川田氏による体の機能評価を行い、個体差・左右差を知って改善方法を学んだ。技術面ではオンコートでマッチ練習と各ショットの基礎練習を行い、各選手の課題を浮かび上がらせた。さらに、夜のセミナーでは伊達がジュニア時代の頃、プロになったきっかけ、選手としての心構えを説いた。2日目は、初日に把握した課題からターゲットを絞り「サービスの精度」と「ショットの安定性」を“追及する”というテーマで練習を実施。特にサービスは、スピードだけでなくコースを狙えるようにする為じっくりと時間をかけて行われた。伊達からは「肘の位置を高く」「トスの位置に気をつけて」「下半身の力を使って」と声がかかり、ジュニア選手は自分のものにしようと集中して取り組む姿勢が見えた。両日共に伊達、浅越、石井が選手と直接ヒッティングを行い、選手は世界で戦ってきたプロたちのボールに必至に喰らいついていた。キャンプを終えて伊達は「2日間みんな一生懸命で、やる気と最後までやろうとしていることが見えてよかった。今回のキャンプで気づいた点を忘れないように、また、次回のキャンプまでにより良くしたいと思ったことを意識して取り組んで欲しい」と語った。第2回キャンプは8月1日と2日に行われる。「ウィンブルドンテニス」歴史と伝統を誇るウィンブルドンテニス。グランドスラム通算20勝のフェデラー、昨年の覇者ジョコビッチがさらなる記録へ挑む。&の試合も連日生中継!【放送予定】7月1日(月)〜14日(日)WOWOWにて連日生中継※7月7日(日)除く[第1日無料放送]
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<引用元>http://news.tennis365.net/news/today/201906/124174.html 硬式用テニスラケット Eゾーン100LG 17EZ100LG-696