想定外の決勝フェデラー戦へ

男子テニスのマイアミ・オープン（アメリカ/マイアミ、ハード、ATP1000）は２９日、シングルス準決勝が行われ、第７シードのが世界ランク５７位のを7-6 (7-3), 7-6 (7-4)のストレートで下して決勝進出を果たし、２連覇に王手をかけた。昨年覇者のイズナーは第１・第２セットで、予選から勝ち上がってきた１８歳のオジェアリアシムにリードを許す展開から１時間５３分で勝利した。男子プロテニス協会のATP公式サイトには「大会前の会見で連覇の可能性はないだろうと言った。マスターズはテニス人生で、ここの優勝が唯一だから。でも、あと１つまできている」とイズナーのコメントが掲載されている。「去年はいいプレーができていた。もし８年前だったら、プレッシャーを感じていたかもしれない。でも今は去年のポイントを守ることさえ考えていない。前はそんなことを気にしていたけど、もうそうではない」決勝では、第４シードのと対戦する。フェデラーは準決勝で第２０シードのをストレートで下しての勝ち上がり。両者は８度目の対戦で、イズナーの２勝５敗。最後に対戦したのは２０１５年のパリ･マスターズ（フランス/パリ、室内ハード、ATP1000）３回戦で、その時はフェデラーにフルセットで勝利している。「男子テニスATPツアーマスターズ1000 マイアミ」WOWOWメンバーズオンデマンドにて限定ライブ配信！※大会1日目無料配信【配信予定】3/19〜3/31

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