MP握るも惜敗日本は1勝1敗

女子テニスの国別対抗戦フェドカップワールドグループ２部１回戦日本vsスペイン（日本/北九州、ハード）は９日、シングルスが行われ、世界ランク１２１位のは同１６１位のＧ・ガルシア=ペレス（スペイン）に2-6, 6-4, 6-7 (2-7)のフルセットで敗れ、日本は１勝１敗となった。土居はガルシア=ペレスの時速２００キロを超えるサービスに苦しみ第１セットを落とす。第２セットは互いにサービスキープが続いたが、第１０ゲームで土居がこの試合初のブレークに成功。セットカウント１−１に追いつく。ファイナルセットでは土居が第１２ゲームでマッチポイントを握るもガルシア=ペレスの強烈なサービスに対応できず、タイブレークの末に２時間７分で力尽きた。日本は昨年４月に行われたワールドグループ２部プレーオフ（入れ替え戦）vsイギリス（日本/兵庫、室内ハード）で勝利し、２０１４年以来のワールドグループ２部へ昇格した。フェドカップは、初日にシングルス２試合、２日目にシングルス２試合とダブルス１試合の合計５試合が行われ、３勝した国が勝利となる。日本vsスペインの組み合わせは以下の通り。＜１日目＞シングルス： 6-4, 6-2 シングルス：土居美咲 2-6, 6-4, 6-7 (2-7) Ｇ・ガルシア=ペレス＜２日目＞シングルス：土居美咲 vs Ｓ・ソリベス=トルモシングルス：日比野菜緒 vs Ｇ・ガルシア=ペレスダブルス：/ vs （スペイン）/ ＡＢ・ザドイノフ（スペイン）「出場予定！男子テニスATPツアー500　ロッテルダム」【配信予定】2/11〜2/17　WOWOWメンバーズオンデマンドにて限定ライブ配信！

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