石川）ピンクリボンテニス全国大会 県代表最高の３位に

　第１６回ピンクリボンレディーステニス大会（日本女子テニス連盟主催、朝日新聞社後援）の全国決勝大会が１６、１７日、神奈川県藤沢市で開かれた。石川県代表は初めて準決勝に進出し、過去最高の３位となった。 　真田千春・吉田恵里ペア（一般の部）と示野映子・平野真紀ペア（５０歳以上の部）の２ペアが出場した。１６日は初戦の２回戦で宮崎を２―１、３回戦で長野を２―０で破った。１７日にあった準々決勝では奈良に２―０で勝ち、準決勝で埼玉に０―２で敗れた。 　真田さんは「初めての出場で最初は緊張しましたが、集中できた。助け合って戦い抜き、ベスト４に入れて良かった」。平野さんは「初戦は硬くなって思うようなプレーができなかったが、次からは思い切ったプレーができた。悔いのない試合ができました」と満足そうに話した。（近藤幸子） ＜引用元＞http://www.asahi.com/articles/ASLBK4Q6HLBKPJLB00C.html