大坂なおみ、四大大会日本勢初V
【ニューヨーク共同】女子テニスの大坂なおみ(20)=日清食品=が8日、ニューヨークで行われた全米オープンのシングルス決勝で元世界ランキング1位のセリーナ・ウィリアムズ(36)=米国=を6―2、6―4で破り、日本のテニス史上初めて四大大会のシングルス制覇を果たした。アジア勢の全米優勝も初で、優勝賞金380万ドル(約4億2180万円)を獲得した。
四大大会の日本勢ではこれまで、男子は錦織圭(28)=日清食品=の2014年全米準優勝が最高だった。女子は1973年の全豪オープンで沢松和子が、94年の全豪オープンなどで伊達公子が4強入りを果たしていた。(共同)
<引用元>http://www.asahi.com/articles/GCO2018090901001032.html