マレー四大大会復帰戦は白星

テニスの全米オープン（アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム）は大会初日２７日、男子シングルス１回戦が行われ、世界ランク３８２位のが同４４８位のを6-7 (5-7), 6-3, 7-5, 6-3の逆転で破り、四大大会の復帰戦を白星で飾った。昨年、元世界ランク１位のマレーはけがにより全米オープンを欠場。今年６月に復帰したが、ウィンブルドン（イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム）は開幕直前に棄権。さらに世界ランキングは８００位台になるも、８月のシティ・オープン（アメリカ/ワシントンDC、ハード、ATP500）で８強入りすると３００位台へ浮上。この日は新設されたルイ・アームストロング・スタジアムに登場したマレーは豪快なフォアハンドのウィナーを決めるなどで場内を沸かせ、ダックワースの強打を振り切った。２回戦では、第３１シードのとの勝者と対戦する。３１歳のマレーは２０１２年の全米オープン決勝でをフルセットで下し、四大大会初優勝を飾っている。「全米オープンテニス」をWOWOWにて連日独占生中継！大会第5日ナイトセッション（9月1日午前7:30〜、WOWOWライブ）は無料放送！【放送予定】8月27日（月）〜9月10日（月）

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