ダニエル太郎完敗で決勝ならず

男子テニスのウィンストン・セーラム・オープン（アメリカ/ウィンストン・セーラム、ハード、ATP250）は２４日、シングルス準決勝が行われ、世界ランク７６位のは同５７位のに1-6, 1-6のストレートで敗れ、自身２度目のツアー決勝進出とはならなかった。この日、第１セットでダニエル太郎は序盤からメドヴェデフに主導権を握られて５ゲーム連取を許す。第６ゲームは何とかサービスキープするも、このセットを落とすと、第２セットは第３ゲームでブレークされる。その後も挽回できず、今年１月のシドニー国際（オーストラリア/シドニー、ハード、ATP250）でツアー初優勝を飾ったメドヴェデフに屈し、準決勝で力尽きた。２５歳のダニエル太郎は、今年５月のTEB BNPパリバ・イスタンブール・オープン（トルコ/イスタンブール、レッドクレー、ATP250）で日本男子史上４人目のツアー優勝を飾っている。また、２７日に開幕する全米オープン（アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム）では初戦で世界ランク４３位のと対戦する。一方、勝利したメドヴェデフは決勝で、第２シードのと第８シードのの勝者と優勝を争う。現在開催中の男子テニスATPワールドツアー250 「ウィンストンセーラム」をWOWOWメンバーズオンデマンドにて配信！【配信予定】8月19日（日）〜8月25日（土）

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