相手MPで驚異のエース決める

男子テニスのW&Sオープン（アメリカ/シンシナティ、ハード、ATP1000）は１４日、シングルス１回戦が行われ、第１５シードのが世界ランク７７位のを6-7 (2-7), 7-5, 7-6 (11-9)の逆転で破り、辛くも初戦突破を果たした。この日、ファイナルセットのタイブレークでキリオスは予選勝者のクドラから６−３とリードしたが、挽回を許すと７−８とクドラにマッチポイントを握られる。この崖っぷちの場面でキリオスはセカンドサービスのエースを決めると息を吹き返し、１時間５８分で勝利。キリオスのサービスエースの数は３９本を記録した。２回戦では、世界ランク２１位のと対戦する。チョリッチは１回戦で予選勝者のをストレートで下しての勝ち上がり。昨年のW&Sオープンでキリオスはに敗れるも準優勝を飾っている。同日には２回戦も行われ、第２シードが世界ランク４７位のをストレートで下して初戦突破を果たし、２０１５年以来３年ぶり８度目の優勝へ向けて好発進した。現在開催中の男子テニスATPワールドツアーマスターズ1000「シンシナティ」をWOWOWメンバーズオンデマンドにて全日程配信！【配信予定】8月12日（日）〜8月19日（日）

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