ジョコ、10年ぶり8強入り

男子テニスのフィーバー・ツリー・チャンピオンシップス（イギリス/ロンドン、芝、ATP500）は２１日、シングルス２回戦が行われ、ワイルドカード (主催者推薦枠)で出場のが第２シードのを6-4, 6-1のストレートで破り、１０年ぶり２度目のベスト８進出を果たした。この試合、ディミトロフに５本のサービスエースを決められながらも第１セットを獲得したジョコビッチは、迎えた第２セットで２度のブレークに成功し、１時間５分で８強入りを決めた。ベスト４進出をかけてジョコビッチは、世界ランク２６位のと対戦する。マナリノは２回戦で予選勝者のを7-6 (7-4), 6-3のストレートで下しての勝ち上がり。ジョコビッチは今年５月の全仏オープン（フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム）準々決勝で当時世界ランク７２位のに3-6, 6-7 (4-7), 6-1, 6-7 (11-13)で敗れ、２年ぶりのベスト４進出を逃している。一方、敗れたディミトロフは２年連続の８強入りとはならなかった。6月18日開幕の男子テニスATPワールドツアー500 ハレ / ロンドンをWOWOWメンバーズオンデマンドにて全日程配信予定。【放送予定】2018年6月18日（月）〜6月24日（日）　

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