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「全仏決勝、夢のよう」「次は優勝」穂積・二宮組を祝福

 テニスの全仏オープン女子ダブルス決勝で、穂積絵莉、二宮真琴両選手が日本人の女子ペアとして初の4大大会制覇に挑み、惜しくも敗れた。とはいえ、結果は堂々の準優勝。2人の関係者からは「よく頑張った」と健闘をたたえる声があがった。  穂積選手は8歳でテニスを始め、地元のテニスクラブで力をつけた。10日夜、出身地・神奈川県平塚市の公民館で開かれたパブリックビューイングには小中学校の同級生7人も来て、最前列に陣取った。  幼い頃、穂積選手の実家によく泊まり、今も地元で穂積選手と一緒に食事をするという荻野萌さん(24)は「ついにこのときが来た」と、「絵莉」の文字を貼り付けたうちわを用意して応援。準優勝という結果には「めっちゃ悔しい。絵莉は気持ちが強いから次は優勝してくれると思う」。  「穂積絵莉サポーターズクラブ」の会長を務め、幼いころから交流のある医師の中村千里(ちさと)さん(68)は「よく頑張ってくれた。全仏オープンの決勝に出るなんて夢のようです」と声を弾ませた。準優勝という結果にも「また目標ができたと受け止め、今後に生かしてほしい」と語った。  子どものころから穂積選手は「… <引用元>http://www.asahi.com/articles/ASL6B72J4L6BUTIL01H.html