テニテニ配信

テニスの試合情報などを配信していきます。

日本女子ペア、全仏初制覇ならず 穂積・二宮組

 テニスの4大大会今季第2戦、全仏オープンは10日、パリのローランギャロスで最終日を迎え、女子ダブルス決勝で穂積絵莉、二宮真琴組(橋本総業)がバルボラ・クレイチコバ、カテリナ・シニアコバ組(チェコ)に3―6、3―6で敗れ、日本女子同士のペアとして史上初の4大大会制覇はならなかった。勝っていれば、日本人2人によるペアとしては1955年に全米オープンの前身である全米選手権男子ダブルスで宮城淳(あつし)、加茂公成(こうせい)組が優勝して以来63年ぶり2例目の偉業だった。  穂積は昨年の全豪、二宮は昨年のウィンブルドン選手権でそれぞれほかの選手と組んでベスト4に進んだ。今大会は準々決勝で今年の全豪優勝の第1シードペアを破るなど5試合を勝ち抜いたが、初の決勝で悲願はかなわなかった。 <引用元>http://www.asahi.com/articles/ASL6B6418L6BUTQP01S.html