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差別発言でコーチ4試合謹慎

全米大学体育協会NCAA 1部リーグに所属するアパラチア州立大学は30日、テニス部のヘッドコーチであるボブ・レイク氏を4試合の謹慎処分にすると、体育部長のダグ・ギレンの言葉として大学ホームページで発表した。ノースカロライナA&T州立大学のジョン・ウィルソン4世がアパラチア州立大学のスペンサー・ブラウンとの試合中に差別発言をされたとツイッターで告発。スペンサー・ブラウンは29日付でテニス部を永久追放された。ジョン・ウィルソン4世はツイッターで、コーチからも差別発言をされていたことを綴っていた。「アパラチア州立大学の体育会は、思想や信念、地域社会の多様性への理解に心を込めて尽くす。1月28日の男子テニスの試合後に起きた事態を検証した結果、コーチのボブ・レイク氏を即刻で全てのコーチ業務から4試合の謹慎処分にする。日曜日に起きた今回の品行は、我々のテニスプログラムや体育会、大学の価値観を表したものではない」29日に相手選手の追放処分が決まった後、ジョン・ウィルソン4世は「みんな助けてくれてありがとう。これは僕が黒人のテニス選手としてずっと戦ってきたことだ」と綴っていた。<hr><div

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<引用元>http://news.tennis365.net/news/today/201802/118324.html