男子テニスのプロ選手であるD・グルンカロボ(マケドニア)は27日、自身のツイッターを更新し、「4歳から今日までほぼ毎日コートの上にいる。コートにいて、ラケットを持っている時が一番幸せだ。全てを乗り越えた今、僕はとても恵まれている。今でも愛していることをできる」と感謝の気持ちを綴った。20歳のグルンカロボは16歳でプロ転向。2016年の下部大会
フューチャーズ)に出場予定だったが、大会の2日前に脳梗塞に襲われた。その後、半年間の昏睡状態に陥り、医者からは歩行さえ困難になると伝えられた。しかし、リハビリを続けた結果、身体能力はほぼ回復し、現在は練習の様子を日々SNSに投稿。右耳には聴覚障害が残り、ほぼ聴こえないという。19日にはアディダスからスポンサー契約をオファーされたと報告していた。世界ランク65位のは以前にグルンカロボと練習。半年前にグルンカロボが綴った文章を自身のインスタグラムで転載した。「僕はやではないけど、復帰に向けて大きな大会からオファーをもらえてとても幸せだ。テニス界の仲間たちへ、何が人生に起きろうとも決して諦めるな、自分が認めるまでは終わりじゃない」<hr><div
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<引用元>http://news.tennis365.net/news/today/201801/118262.html